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常に飛び回っており、近くにいるものに纏わりつく厄介な特性を持つ。
主人公に取り付き、振り払うまで継続ダメージを与え続ける攻撃を行う。
ブギーマン『DP』より登場。
トレンチコートに身を包みガスマスクを被った、獰猛な人型クリーチャー。
手に持った巨大なハンマーで襲い掛かる。
ハンマーによる攻撃は隙が大きい分極めて強力で、防御をせずにまともに受けると致命的なダメージとなる。
特殊能力として黒い霧を発し、体全体を覆うことであらゆる攻撃を一定期間無効化し、手から噴射することで遠距離攻撃と化する。
また、処刑攻撃に対する耐性を持つ。
一度遭遇した標的をどこまでも追い続ける性質を持ち、クリーチャーの中では例外的に、各部屋の扉を超えて移動することが可能。
ブギーマンを無視して逃げた場合や、ブギーマンに倒されて入り口やセーブポイントまで戻された場合に主人公の追跡を開始し、通常であればクリーチャーと遭遇することがない通路やハワードのショップ、セーブポイントである図書館など、主人公を追いかけてあらゆる場所に出現する。
また、プレイヤーがショップのメニューを開いたり、ゾーンを脱出するためのパズルを解いている最中にも自由に行動でき、主人公に接近して致命傷となる一撃を浴びせることができる。
倒すとブギーマンハンマーを稀に落とす。
特殊クリーチャー以下のクリーチャーは、血、光、鉄のどのタイプにも属さない。
ヴァルティエル『3』より登場。
口数の少ない、悪夢の世界の管理人。
ピラミッドヘッドと似た服装の人型クリーチャー。
クリーチャーでありながら、主人公に味方する存在。
各ゾーンの入り口で主人公に対してミッションを提示し、ゾーンの出口で達成に伴って報酬を与える。
従来と違って人間的な言葉を話す。
フレッシュリップ『2』より登場。
天井から落ちてくる、格子に囲まれた醜いクリーチャー。
『2』に登場したものと違い、人の様な顔がある。
自身が動くことはできないが、HPが高く、他のクリーチャーを出現させる力を持つ。
マザー女性の姿をした肉塊のクリーチャー。
床に固定されおり、その場から動くことはない。
悪夢の世界にトリーマーを送り込む扉の役目を担っているとされる。
防御力は高いが体力は低い。
処刑攻撃に対する耐性を持つ。
DLCで追加されたクリーチャーグレイチャイルド『1』(北米版)より登場。
子供のような外見のクリーチャー。
腹から吐き出すナイフで直接斬り付けたり投擲などの攻撃を行う。
複数で出現することが多く、地味に厄介な存在でもある。
ロウショック『シャッタードメモリーズ』より登場。
人間に化けて現れる人型のクリーチャー。
まるで他のプレイヤーがマルチプレイに参加したかのように振舞い、襲い掛かって来る。
ブギーマン同様に扉を超えて部屋から外に出ることができ、アイテムや武器を拾ったり、チャットでプレイヤーを惑わすなど特殊な行動を取る。
見た目に反して強力なクリーチャーであり、攻撃の全てが素早い上に高威力と厄介そのもの。
攻撃を受けるまで正体を表すことはなく、狙いを付けることすらできない。
原作と違って撃破可能。
守護者各エリアの最後のゾーンで待ち構えるボスキャラクター。
雑魚キャラクターと異なり、本作が初出のクリーチャーが登場する。
一度でも倒せば、そのゾーンに再挑戦した時にゾーンに直接入るか守護者とすぐに戦うか選択可能。
正体は主人公と関わりある人物の精神の「権化」であり、これを倒すことでその人物の望みを否定し、主人公にとって都合の良い形に現実を書き換えることができる炎の守護者炎に包まれたクリーチャーで、デレックの権化。
巨大な体躯と炎で主人公の前に立ちはだかる最初のエリアボス。
火炎放射や踏みつけによる攻撃を主とする。
近距離では主人公を掴んで炎を浴びせた後に放り投げる攻撃を行う。
森の守護者樹木のような姿のクリーチャーで、ケイティかマシューの権化。
自在に生やせる根と長い腕でテリトリーを脅かす者を排除しにかかる。
腕や根による多彩な攻撃、ウッドサプリングによる物量で攻めてくる。
ウッドサプリング森の守護者の子供たち。
守護者を倒さない限り大量に出現し続ける。
数が多ければ多いだけ本体である守護者へのロックオンが難しくなっていく。
光の守護者光を放つ心臓によって力を得ている真面目で威厳に溢れたクリーチャー。
グレアムの権化。
視界に入ったものは息絶えるまで攻撃し、左手のメイスと光の力を操りながら不届き者に裁きを下す。
第一形態は腕のメイスによる攻撃を行い、第二形態はバリアを張りながら光線を放つ。
第三形態ではバリアそのものを防御だけでなく攻撃として射出するようになる。
射出されたバリアにタイミング良く近接攻撃や射撃攻撃を当てて守護者へと跳ね返すことで防御を打ち破れる。
水の守護者水状の大型クリーチャーで、アシュレイかトレントの権化。
本体を隠しつつ腕を自在に分離させながら侵略者を翻弄する。
本体を隠している間は水道管や水の中から現れる複数の腕で攻撃を行う。
本体自体は吸い込みや両腕を叩き付ける攻撃のみで攻撃手段は少ない。
大地の守護者石と侮蔑の念から成った大型クリーチャーで、メリックの権化。
巨大な体躯と岩石を武器に邪魔者を始末しにかかる。
体躯に反して攻撃行動が早く、攻撃力の高さもあって行動のタイミングを間違えれば瀕死に追い込まれる。
一定のダメージを受けると岩石を飛ばすようになり、残り体力が少ないとタックルも行うようになる。
血の守護者血から力を得ているゼラチン状の大型クリーチャーで、主人公の妹の権化。
血や複数の腕による攻撃で侵入者を迎え撃つ。
巨大ベース時は血による多彩な攻撃や、腕を力任せに振るった攻撃を行う。
倒すためには単純に攻撃する以外にも、段階に応じて周囲の機械を破壊したり、ブラッドベイビーを利用して腕を潰していくなど、手順を踏んで攻略していく必要がある。
巨大ベースが破壊されると本体であるブラッドママが出現する。
ブラッドベイビー血に塗れて生まれた奇形幼虫。
触れるか攻撃を当てるだけで一定時間後に破裂する。
ブラッドママ血の守護者がゼラチン状の巨大ベースから離れた本体。
巨大な体躯で侵入者に襲いかかるが通常のクリーチャーとほとんど体力は変わらない。
攻撃も体当たりしかできなくなる。
鉄の守護者鉄と主人公自身の欲望から生まれた強力なクリーチャーで、主人公を本に誘った張本人。
守護者の中では唯一人語を話し、主人公と同じ声で話す。
本作の最終ボス。
生成した無数の剣「鉄の刃」を用いた様々な攻撃や、錆びによる床の侵食、クリーチャーの召喚、強烈な威力で殴りかかるパンチといった多彩な手段で主人公を苦しめる。
残り体力に応じて攻撃が過激になっていき、対処が困難になっていく。
ただし、パンチ以外の攻撃力は高くはなく、出現位置から最後まで動かないので遠距離攻撃に弱い。
武器戦闘において主人公の助けとなる数々の道具。
過去の『サイレントヒル』シリーズの歴代作品に何らかの形で登場したアイテムの数々が武器として登場する。
装備している武器は主人公の外見にも反映される。
なお単純な攻撃力の違いだけでなく、攻撃モーションや特殊効果、クリーチャーをノックバックさせる性能なども武器ごとに異なるため、コンボアタックが成功するタイミングもそれぞれ異なる。
入手する為にはダンジョン内で拾うか、ハワードのショップで記憶のかけら(MR)を支払って購入する必要がある。
耐久力が存在し、近接武器として使用し続けると壊れて失われてしまうが、完全に破損する前に修復用アイテムの「リペアキット」を消費すれば耐久力が全快し、使い続けることができる。
射撃武器は基本的には耐久力ではなく銃弾を消費し、使用に関してはアイテム「銃弾パック」を消費することでリロードできるが、射撃武器の中にも近接武器と同様に耐久力を消費して弾丸を発射するタイプも存在する。
また弾丸を撃ち尽くした状態の射撃武器を近接武器として使用する場合は近接武器同様に耐久力を消費する。
RPGとしての仕様上、道具を使い続けていると熟練度が溜まってレベルアップする。
武器のレベルが上がることでその武器による攻撃の威力が上昇していく。
熟練度の上限は主人公のレベルによって上昇し、最大で4段階まで強化することが可能。
一度入手した武器は武器リストに登録され、トロフィーに関連した収集要素になっている。
なお、武器を装備していない状態では素手攻撃を繰り出すことができるが、素手では「処刑」や「虐殺」を繰り出すことができないという制限を受ける。
近接武器近接攻撃を主体としており、一般用、作業用、儀式用、美術品など武器とは思えない物も含めて種類が幅広い。
主人公のDEX(器用さ)の値が高いと命中率やクリティカルヒットの確率が高くなる。
例外なくコンボアタックや処刑等の特殊なアクションを行うことが可能だが、腐食などの特性による影響を受けやすい。
ナイフ片手武器。
属性:無切削に用いられる道具。